心が痛くなった時は、自分を癒し解放するチャンス

こんにちは。
メンタルコーチ あべともこです。
お子さんがいる方は、夏休みが終わり
ホッとしている頃でしょうか‥^^
8月って、帰省やレジャーなど
楽しいこともありつつ、
いつもと違うイライラや、心の揺れを
感じることはありませんでしたか?
私も、色々お話を伺いました‥
子供が、宿題をやらず遊んでばかり、
部屋を片付けず、散らかしっぱなし。
堪忍袋の緒が切れて、怒りが爆発し
そのあと、自己嫌悪で泣けてきた・・
とか
*
実家に帰省して、
親が孫(自分の子)に接する様子を見て
「私、こう言われて育ったんだな‥」
と、子供の頃の記憶がよみがえり
親への嫌悪感が湧いてきた・・
とか
*
休み中、パパが子供を頭ごなしに叱り
「ママが厳しく言わないから悪い!」
と、私も否定されて苦しくなった・・
などなど 、、
●相手の言動で、
腹が立ったり、切なくなること、
私も、以前はよくありました。
相手が
こうしてくれればいいのに‥
あんな言い方しなくてもいいのに‥
と思ったり。
でも、実は
私の心が痛くなったのは
相手のせいじゃないんですよね。
だからといって
自分が悪いわけでもありません。
どういうことかというと‥
●歯磨きに例えますよ。
歯磨きすると、歯がしみたり
痛くなること、ありませんか?
それって、
歯磨きしたから
虫歯になったわけじゃないですよね?
すでに虫歯になってたから、
歯磨きで刺激されて、痛くなっただけ。
だから、「この歯ブラシひどい!!」
とは怒らないでしょう?
歯を治療することが、根本解決ですよね?
*
<心>も同じ。
相手の言動で
イライラしたり、傷ついたんじゃなくて
すでに、心に傷つく要素があったから
相手の言動に刺激され、痛くなったの。
相手に腹が立つのも、ムリもないけど
自分の心の傷を癒すことが根本解決
‥なのです。
●あ、もちろん
現実問題を対処したり
相手と話す必要もあるでしょう。
上の例だと
子供が、自主的に宿題をやるよう
勉強の大切さを伝えたり
計画を立て実行するコツを教える、とか
パパと、子供との関わり方について
話しあう・・とか。
ただ、こういうことは
次の段階でいいんです。
●くり返しますが、
なにより優先したいのは、
自分と向き合い、癒すこと。
すると、
自分が自分を否定していたから
他者から否定される状況を招いていた
とか、
「私は人から理解されない」
という思いこみがあった
など、
気づきを得られ
手放すことができるのです。
すると、
心がスッキリ晴れわたり、
あたたかな気持ちや、
安定感、安心感に包まれ、
皆さん、本来の自分らしい輝きと
パワーを取り戻していかれます。
相手と話しあうとしても
自分が整ってからのほうが
だんぜん、うまくいきますしね‥^^
●心が痛くなる出来事なんて
ないほうがいいに決まってます。が、
数々の痛い出来事があったから、
自分の思いこみに気づけて、人生が好転した
私自身、そう実感しています。^^
光と影が一対であるように
悪いことの中にも
いいことが必ず内包されているし
一見、悪いことも
私の幸せを願って与えられた
人生の神様の愛なのかも‥?
まあ、そこまで美化しなくてもいいけど
せっかく痛い想いをしたんだから
自分の糧に活用したほうが得ですよね~
で、自分を癒し、解放し、
痛い思いをした出来事も手放すと
(ありがとう、さようなら‥みたいなワークをするんですが)
すると、不思議と、
相手との関係性がよくなったり、
傷つくことを言われなくなったり、
現実面が変わるのも、早いんですよね。
だから、やっぱり
“すべての出来事は、変化の機会 ”
メンタルに取り組むと、
ホントに人生が面白く展開していきます。
^^
★人生を好転させるには、潜在意識を活用するのが近道です。
こちらの『無料メール講座』で、潜在意識とつながるコツを受け取ってください。