父を天国に見送って・・

久しぶりに、ブログアップします。

 

先週、月曜日に父が他界しました。

5月に倒れ、一命はとりとめたものの、
意識が戻らず、眠ったまま、静かに息を引き取りました。

子供の頃から何度も大病し、ハンディキャップもあって

「80過ぎまで長生きできると思っていなかった」
と言うほどでしたので

生命を全うしたと思います。

 

この数ヶ月、

クライアントさんの対応を第一優先しながら、

父の会社を引き継ぐことにもなり、

色んなことを感じ、考えさせられる期間でもありました。

 

救急搬送された時は、気が動転しましたが、
おろおろする母に付き添い、私がしっかりしなくてはなりません‥

病院の待合室で、気がめいり、悪いことを考えてしまうたび、

とにかく背筋を伸ばして、上を向いて、深呼吸して、
気持ちを保っていました。

(脳のしくみ、知っててよかった‥あらためて、そう思いました)

 

 

私自身、子供の頃は、

厳しい父の言葉に傷つき、自信をなくしたり、反発することもありましたが、

尊敬できる親で、考え方・生き方にたくさん影響を受けました。

 

体が弱いハンデを埋めるために、
努力し、勉強し、工夫し、いつも先を読んで生きてきた父で、

高2で父親に先立たれ、苦労した分、

困っている人を放っておけなくて、いつも相談にのり手助けしていました。

 

石橋を叩く慎重さと、スキを見せない手堅さを持ちつつ、

「まあ、なんとかなるさ‥」と無鉄砲なところもあり(笑)、それを母が支えてきたようです。

 

心に残っているのは、80歳を過ぎてから

「俺の人生は、決して楽しいものではなかったけれど、面白い人生だった」
と言っていたこと。

 

いいことも悪いことも、まるごと”俺の人生”として
「面白かった」と、受けとめられるようになった父。

「終わり良ければ、すべて良し」と笑っていましたから、
幸せに旅立ったと思います。

 

人を大切にし、

「おいしいな~」「きれいだな~」を分かち合い、
悲しみは、半分に分かち合い、

そんな情が通い合うつながりを、父は1番の宝物のようにしていました。

 

そういう生き方を見せてもらい、私も、父と出会えて幸せでした。

 

とりとめなく、個人的なことを綴ってしまいましたね・・

 

ひと段落したら、また、こちらのブログも通常配信していきます。