伝えているのに、伝わらない・・と思う時は

率直に、意見や気持ちを話しただけなのに、「こちらの意図が伝わらなかった」「誤解された」「イラっとされた」ということは、ありませんか? 「伝わる伝え方」のヒントをご紹介します。
立春(旧正月)のきのう、私は
新しい年のはじまりにふさわしく、
ちょっと大きな今年のチャレンジを決める日になりました。
腹を決めて、実現したイメージを
脳にインストールして・・
カタチになってきたら、
またご案内させていただきますね。^^
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さて、今日は、コミュニケーションのお話です。
伝わらない!と思うことはありますか?
素直に、率直に、意見や気持ちを話しただけなのに、
・こちらの意図が伝わらなかった
・誤解された
・イラっとされた・・
ということは、ありませんか?
もちろん、あなたには何の非もなくて
単に、相手の虫の居所が悪かっただけかもしれませんね。
ただし、「うまく伝わらない」と思うことが、よくあるなら、
ご自分のコミュニケーションを、ちょっとふり返ってみませんか?
伝わらない原因は?
伝わらない原因は、いくつか考えられます。
(今日は、2つ、書きますね)
1つは、伝え方(スキル)の問題。
「相手に伝わりやすい伝え方」「相手が受け取りやすい伝え方」
というのがあります。
たとえば、
「あなたは、こうしたほうがいいですよ」
と、<あなた>を主語にした<Youメッセージ>で伝えると
押し付けっぽく感じられて、相手は反発心が湧きやすくなります。が、
「私は、あなたがこうしたほうが、もっとうまくいくように感じるんですが、いかがですか?」
と、<私>を主語にした<Iメッセージ>で伝えると、
相手も受け取りやすくなることが多いです。
でも、すでに、コミュニケーションを学んでいて、
「スキルは色々知ってるし、使っている・・」
という方も、いらっしゃるかもしれません。
だとしたら、おすすめしたいのは、
マインド(考え方・心の持ち方)をふり返ってみること
です。
「話の内容」と「マインド」…大事なのは
マインドをふり返るというのは、
「どんな想いで、コミュニケーションしていたかな?」
と、コミュニケーションの動機をふり返ることです。
「どんな想いで、話していたかな?」
「どんな想いで、聴いていたかな?」
と。
もちろん、建て前じゃなくて、本音ですよ。
すると、
「自分の気持ちを理解してもらって、良い関係性を作りたい」
と思っていたかもしれないし、
「いちいち言わなくても、わかってよー。めんどくさい人だ!」
と思っていたかもしれません。
・・・
コミュニケーションは、
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何を伝えるか?(話の内容)も大事ですが、
どういう想いで伝えるか?(マインド)がもっと大事。
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そして、
マインドのほうが、相手に伝わるもの
ですね。
「話、聞いているよ・・と言ってるけど、上の空だな~」
とか、
「お願いします・・と低姿勢で頼まれたけど、なんか攻撃的だったな~」
とかね。。。
目指したいのは、このマインド
目指したいのは、
「愛を動機」としたマインドです。
・自分も相手も尊重している
・相手の幸せ(成功・成長)を願っている
こういうマインドで、話していたら、
話がつたなくても、カバーできたりします。
「この人、話は上手じゃないけど、私のことを考えて提案してくれてるな~」
みたいに。
そうして、人間関係が良好になれば、
毎日が心地よく、楽しく、仕事もうまくいくでしょう。
マインドをふり返ってみること、
愛を動機としたマインドでコミュニケーションすること、
・・参考になさってみてください。
*「頭ではわかるけど、そう思えない…」という方は
自分と向き合い、心の声と対話して
そう思えない「何か」を解放してあげるといいでしょう。
「はじめの一歩」は、潜在意識にある
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