ケガした我が子を導いた、魔法の言葉かけ

今日は、ケガした我が子を導いた魔法の言葉かけ~セラピスト(ミルトン・エリクソン)の事例から、問題解決力を高めるヒントをご紹介します。

 

こんにちは。

阿部朝子です。

 

 

今日は、

問題解決のヒント

「注意のを変える」

というお話です。

 

 

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私が尊敬するセラピスト
ミルトン・エリクソン
子育ての事例を紹介します。

 

仕事や人生にも通じる
解決志向本質
だと感じています。

 

 

『考え方と生き方を変える10の法則』
(ビル・オハンロン著)より

 

(引用ここから)

↓      ↓ 

ある日、エリクソンの
幼い息子のロバートが、
家の前の歩道で転んだ。

 

ロバートは口の中を切り、
両親が駆けつけた時には
かなり出血していた。

 

エリクソンは即座にこう言った。

「ああ、痛い。
すごく痛いよね、ロバート。
その痛いのは、いつ消えるかな?

ああ、痛い、痛いねえ。
その痛みが消えるのは
いつだと思う?」

 

これがロバートの注意をひいた。

 

それまでは痛みのことで
頭がいっぱいだったのに、

いつのまにか泣くのも忘れて、
痛みが消えるのはいつだろうと
考え出したのだ。

 

その頃には、両親はロバートを
バスルームに連れて行き、
口の中を洗って、
傷口を縫う必要があるかどうか
を確かめていた。

 

ロバートの口から洗面台に
血が流れ落ちると、
エリクソンは妻にこう言った。

 

「ママ、見てごらん!
真っ赤できれいな、
実に健康的な血じゃないか!
ほら、この色を見てごらん」

 

もちろんロバートも自分の血を見た。

だが、痛みと恐怖にひるむかわりに、

「真っ赤できれいな健康的な血」
に夢中になった。

 

傷口を洗ってみると、
やはり縫合する必要があった。

 

そこで、エリクソンは
病院で傷口を縫ってもらわなくては
いけないことをロバートに告げ、

お兄ちゃんが去年ケガをした時にも
やっぱり傷口を縫ったよね、

と話した。

 

 

「大ケガコンテストで勝つのは、
お前とお兄ちゃんのどっちかな。

お兄ちゃんは6針縫った。
7針以上ならお前の勝ちだ」

 

緊急治療室に到着した時、
医師は、傷口を消毒している間も
ロバートがおとなしく座っている
ことに驚いた。

 

治療が終わると、ロバートは
塗ったばかりの口で、
ひとこと

「ぼく、何針縫った?」

「9針だよ」

 

それを聞くと、
彼は引きつった口でにっこりした。

 

↑    ↑

(引用ここまで)

 

 

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初めてこの本を読んだ時

私は本当に感動しました。^^

 

 

注意の先を変える

意識を注ぐホコ先を変えると、

幼い子供でも、このように
導くことができるのですね。

 

 

明日につづきます。(^^)