「できない」を「できる」に変えるには? まずここから!

「できない理由」を考えていると、「できない現実」を生み出します。必要以上に、言葉の影響を受けていませんか? 今日は、「できない」を「できる」に変える方法について考えてみましょう。

 

 

たった3分で悩みの整理整頓
自己対話力トレーナー
阿部朝子です。

 

◆「危険物検査」の実験

 

空港に行くと、
カバンの中に危険物(銃刀など)が
入っていないかを
検査する装置がありますよね。

 

ハーバードメディカルスクールで
その検査装置を使って、

「危険物が入ったカバンを見つけてもらう」
という実験をしました。

 

検査の前に、

被験者たちに、
危険物が見つかる確率を伝えました。

 

 

「危険物が見つかる確率は1%です」
と伝え時は、

カバン検査の 答率30

 

 

50%の確率で見つかる
と伝えたら、

答率

に下がったそうです。

 

 

 

◆なぜ?

同じ 検査装置、

同じ 被験者、

 

違うのは?

 

「見つかる可能性が高い」

の一言。

 

言葉の影響力が大きいと、
この実験からも わかりますね。

 

 

◆どうすればいい?

 

うまくいっていない時に

「できる」「可能性が高い」と
信じるにはムリがあるでしょう。

 

でも、
「できない理由」が
いつも頭に浮かんでいたら

 

頭の中は、
「できない言葉」にあふれ、

 

脳は、「それが真実だ」と
信じてしまいます。

 

 

信じる必要のない言葉の
影響を受けるのは、
もったいないですね。

 

では、
どんな自己対話が役立つでしょう?

 

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先ほどの、

検査装置の実験で
考えてみましょうか・・

 

「危険物が見つかるのは1%です」
と言われたら?

~~~~~~~~~~~~~~

なるほど、1%なんだな。

それはそれとして、
今、自分がやるべきことは?

目の前の検査装置に集中して
危険物をチェックすることだ。

さあ、始まるぞ。
よし! 集中・集中・・・

~~~~~~~~~~~~~~

例えば、このように、

頭の中を切り替えて、
目の前のことに集中する・

 

というのが、
一案だと思います。

 

自分にも、人にも、

「できない可能性」の言葉を
必要以上に すり込みたくないですし、

 

 

たとえ
可能性が低い現実があったとしても

「今」「何を?」

切り替えて、
パフォーマンスを高める

ことが できると
よいのではないでしょうか?

 

よろしかったら、
参考になさってみてください。(^-^)

 

 

 

<参考>
『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』【2006年4月号】(ダイヤモンド社刊)
特集「決断」の科学 ~「意識の壁」が状況判断を曇らせる~
 ハーバード・メディカルスクール/ウルフ教授の実験より