「プラスの言葉」は大事! 「使い方」はもっと大事!

「プラスの言葉を使うことが大事!」きっと多くの方がご存知でしょう。が、、実は「まちがった使い方」をしていると効果がないどころか、 逆効果にもなるのです。 そこで今日は、「プラスの言葉の使い方」のお話です。
こんにちは。
阿部朝子(ともこ)です。
言葉が変われば 心が変わる
心が変われば 行動が変わる
行動が変われば 習慣が変わる
習慣が変われば 人格が変わる
人格が変われば 運命が変わる
ウイリアム・ジェームス
(アメリカの心理学者)
人間関係はもちろん、
日々の生活、仕事の成果、
スポーツ、メンタルにも、
言葉 は大事ですね。
<プラスの言葉>を使うように
心がけている方も、たくさんいるでしょう。
例えば、
・幸せ・ついてる・うまくいく
・楽しい・うれしい・ありがとう
ちょっと口に出してみましょうか・・
・
・
いい気分になったり、
やる気やチカラが出てきたり、
体があたたかくなったり、
ス~ッとしたり、
自然と笑顔になれたり・・
心にも体にも、
プラスに影響してくれます。
ところが
「まちがった使い方」
をしている方もいらっしゃいます。
「まちがった使い方」をしていると
効果がないどころか
逆効果になる危険 もあるのです。
◆危険な使い方とは?
ずばり、
「そう思いこもう!」とすること。
「私は幸せなんだ・・幸せ・幸せ」
(心の声:幸せって思わなくちゃ!辛くても笑顔でがんばろう!)
「ありがとう!と言っていると、うまくいくらしい。
ありがとう・ありがとう・・」
(心の声:プラスの言葉 使っているんだから、うまくいってくれ~!頼む~)
このように
正直な気持ちは、「辛い」のに、
・「辛い」と認めてはダメ!
・プラスの言葉で「マイナス感情」をかき消そう!
としていると
「辛い」気持ちが
ますます強くなったり、
「辛い」気持ちにフタをして
根本解決が遅れたりもします。
(行き過ぎると、ストレスが大きくなる
キケンもあるのです)
◆プラスの言葉の「使い方」
では、どうすればいいのでしょう?
今日も簡単!
プラスの言葉を「ただ唱えるだけ!」
です。
「幸せなんだ!」
「感謝と思おう!」
と、言い聞かせない!
思い込もうとしない!
「幸せ・幸せ・・・」
「ありがとう・ありがとう・・・」
と唱えるだけ。口にするだけ。
体にいい食べ物を口にすれば、
「消化吸収してよ!」
と思いこまなくても
ちゃ~んと栄養が摂りこまれます。
それと同じ。
プラスの言葉を、ただ口にする。
口に出した言葉が、耳から入る。
言葉に力があるので、
それだけでいいのです。
ただ唱えるだけ。
ぜひ、お試しください。(^_-)-☆