【失敗は成功のもと!と言い聞かせては危険な理由】

「失敗は成功のもと」と言います。失敗した時に、自分で言い聞かせたり、人から言われることもあるでしょう。 気持ちを切り替えて、背中を押してくれる言葉ですが、状況によっては、マイナスに働くこともあります。 今日は、「失敗は成功のもと」と言い聞かせては 危険な時がありますよ! というお話です。

 

こんにちは。
自己対話力トレーナー
阿部朝子(あべともこ)です。

 

仕事でミスをした時、
一生懸命やったのに
うまくいかなかった時

落ち込みます、
凹みます、
悔しいし、
がっかりです・・・

そんな時、
あなたはいつもどうしていますか?

 

今日は、
「失敗は成功のもと」とか
「いい経験をしたんだ」と、

自分に言い聞かせることが多い人は
要注意!
そう言い聞かせていると
危険 ですよ!

というお話です。

 

自分に言い聞かせることが多い方は、

きっと、
ものごとを論理的に考えたり、

「落ち込んでいても仕方ない。
早く気持ちを切り替えて、
ミスを挽回しよう」

という前向きな方
(前向きに考えようと思う方)に
みられる傾向です。

確かに「失敗は成功のもと」ですが、
問題は、

この言葉を自分に伝える
 タイミング です。

 

タイミングを間違えると
自分にとって
マイナスになりかねない ので

危険 なのです。

 

人は、感情が揺れている時

・落ち込んでいる
・凹んでいる
・胃が重い
・もやもやしている…時に、

どんな言葉を使っても、
言葉で 気持ちを切り替える
のは難しい

のです。

 

切り替えようとすると?

心の扉が閉まり、
気持ち・感情が
奥に閉じ込められてしまいます

 

閉じこめられた感情は、
消えてなくなることはなく、

ず~っと心の奥に残ります。

それは、たき火の後の火種と同じ。

火種が残っていると、
風が吹いたり、
燃える物を入れると、
またボッと火がつきますよね。

同じように、
心の奥に残った感情も、
刺激されて、思い出すと、
またボッと再燃し、揺れ出します。

 

例えば、
「この間はうまくいかなくて大変だったね」
と人に言われたら、
カ~ッとなったり、

チャレンジしようとすると、
「また失敗したらどうしよう!」
と怖くなったり・・・

 

このように
感情的になってしまう…
気持ちが揺れる…

これは、心の奥に感情の火種が
残っている証拠 です。

 

では、どうすればよいでしょうか?

落ち込んでいる真っ最中
(=感情が揺れている間)は、

言い聞かせるのではなく、
<解放してあげる> のが先です。

 

”感情を解放する” というのは、
火種を消すことなので、
もう再燃することはありません。

失敗したことを思い出しても、
冷静に受けとめられますし、

またチャレンジできるようになります。

 

【自己対話レシピ】の中で、
感情を解放するレシピがたくさんあるのも
そのためです。

 

今日は、誰にでもできる簡単な方法を紹介しますよ。 😆

それは、
『凹んだ時は、食べて 寝る!』です。

「そんなこと?」と
思われるかもしれませんが、

脳と心のしくみを考えると、
とても理にかなっています。

 

好きなものを、
「おいしい!」と言って、
食べましょう。

きっと、食べ終わった頃には、
気分も変わっていることでしょう。

「失敗は成功のもと」と言い聞かせるより、
ずっと効果的です。

 

そして、早く寝ましょう

寝てしまえば、
マイナス思考を中断 できます

疲れた体と脳を休めた翌朝は、
きっと気分も変わり、
気持ちや考えも違っているはずです。

 

そうして、
気持ちが落ち着いた時が、

「失敗は成功のもと」と

自分に伝えてあげる
ベストタイミング なのです! (^_-)-☆

 

 【自己対話レシピ】
 
「今、体のどこが どう反応しているかな?」胃が重い・胸が苦しい・頭がもやもやする等、
体の反応は 体の声。
体の反応が大きい時は、感情が揺れているので、
言葉で気持ちを切り替えようとしないでね!

※ 気持ちを解放するレシピは
これからも、たくさん紹介していきますね!